東京再進出!

 みなさま、明けましておめでとうございます。

 このブログも長いことほったらかしで、まことにあいすみません。
 でまあ、ぼちぼち再開したいと思っております。

 それでは、昨年の個人的ニュースなどいくつか。

●東京に引っ越しました。

 2015年7月に東京中野へお引越し。

 このあたりは、昔ながらの住宅街で、閑静で物価も安く、暮らしやすいことこの上なし。
 しかも新築物件なのに家賃は破格という、大変恵まれた住環境でございます。

 これで、隣の大学生が毎週末友達連れてきて大騒ぎさえしなければ、何も言うことは……。
 まあ、それくらいは我慢すべきか。


●美少女ライトノベル、3冊目出ました。

 えちかわ文庫さんから、
 ときて、2015年5月に3冊目にあたる
 が発売されました
 実はこれで、えちかわ文庫さんでの展開はいったん休止という形に。
 まあ、いろいろ大人の事情があるのだ。察してくれたまえ。


●クトゥルフ神話TRPGリプレイ、出ました。

 ファミ通文庫さんから、2015年5月に
クトゥルフ神話TRPG VS いい大人達 リプレイ 生放送で邪神召喚! 
 が発売されました。
 久方ぶりのファミ通文庫であります。

 内容は、ニコニコ動画などで大活躍中の人気ゲーム実況者(いろんなゲームを実際に遊んで見せて、その様子をネットで実況する人)グループ「いい大人達」さんによるクトゥルフ神話TRPGのセッションの模様を、リプレイにしたもの。
 「いい大人達」さんは、とにかくキーパーからプレイヤーにいたるまで全員がこのゲームの初心者。それどころかTRPGすら初めてというメンバーたち。
 そんな彼らが、一生懸命「初めてのTRPG」をがんばってプレイする様子をつづったものです。

 ゲームルールのお手本になるリプレイ、物語として読んでおもしろいリプレイというのとはまるで違いますが、「ああ、TRPGをはじめた頃は自分もこんなんだったなあ」と温かい気持ちで見守りたくなる、そんな本を目指しました。

●幕末クトゥルフ、クトゥルフ2015、出ました。

 クトゥルフ神話TRPGサプリメント「クトゥルフ・フラグメント」は、1920年代と50年代アメリカ、古代ギリシャなどさまざまな時代でクトゥルフをプレイするためのシナリオ集ですが、猫の探索者が作れる「キャットゥルフ」と、幕末でプレイするためのルール・データ集「幕末異聞」が収録されています。
 この「幕末異聞」が坂東の担当ですが、「比叡山炎上」であつかう戦国時代よりはかなり近・現代に寄せた時代ということで、刀や銃はふりまわせるものの、シティアドベンチャーが中心のちょっと独特な展開になります。
 幕末と称していますが、江戸時代なら大体はカバーできますので、時代劇っぽいストーリー展開を楽しむことも可能です。
 松下村塾に題材をとったシナリオ「黒き婚礼の夜」が付属しているほか、『ロール&ロール』誌で、新撰組ネタの「そは攘夷の名のもとに」、坂本龍馬ネタの「陰謀の終焉」の2本のシナリオを掲載していただきましたので、とりあえずしばらくは遊べると思います。
 これらのシナリオは、単体でプレイすることも可能ですし、連結してキャンペーンとして楽しむこともできます。

 「クトゥルフ2015」の方は、待望の現代日本ソースブックです。
 「クトゥルフ2010」の単純な版上げではなく、内容的には「2010」にさらに追加・拡張している形です。ので、「2010」をまだもってない人は、いきなり「2015」を購入するのはあまりお薦めではありません。
 逆に、「2010」の内容をやり倒して、そろそろ飽きがきたというベテランのキーパー、プレイヤーにはもってこいの内容ですね。
 内容的には、キーパー向けのさまざまな解説記事や、シナリオやデータの作成支援ツール、探索者のバリエーション(職業や特徴)を増やすためのさまざまなデータや提案などが中心です。
 シナリオは「ガシャン!」「虚像の悪夢」「祭りの終わり」に加えて、パラグラフ形式のソロシナリオ「亡霊の樹」を掲載。とくにこのソロシナリオは、キーパーのセッション中の演出の参考例としてもありがたいはず。もちろん、初心者を引き込むのにも便利ですね!


●セガネットワークス『戦の海賊』シナリオ参加

 セガさんのスマホゲーム「戦の海賊」にて、サブシナリオの一部を担当させていただいてます。
 具体的にどの個所をやってるのかは言えないのですが、毎月ストーリーがどんどん更新されていく物語性の強いゲームであり、同時に爽快感たっぷりの帆船バトルが楽しめるタイトルになっています。



 そんなこんなで、今年もよろしくお願いいたします。

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あ、まちがい

yuukaいくの土曜の夜ねw イベント終了後。

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TRPGコンベンション、2箇所ほど参加します

 またもやブログの更新が滞ってしまいました。

 もっとがんがれ、俺。
●さてさて、表題どおり久方ぶりにTRPGコンベンションに参加しますよ。
 まず1つ目は、6月15日(土)福岡市早良区にて開催の、「都会の森OZゲームコンベンション」さん。
 こちらはTRPGやボードゲームなどアナログゲームを広くあつかうイベントだそうなんですが、坂東も『クトゥルフ神話TRPG』のキーパーをさせていただきます。
 もう日が差し迫っていますが、まだ募集人数に余裕がありそうなので、お近くの方はイベント主催者までお問い合わせください。
 もう1つは、毎度おなじみの6月23日(日)の「折尾TRPGコンベンション」さん。こちらも『クトゥルフ』です。
 たぶん両会場ともおんなじシナリオをやると思いますので、両方とも坂東の卓に入るのはご遠慮ください。
 シナリオですが、ただ今絶賛準備中です。
 使用ルールは、『クトゥルフ神話TRPG』基本ルール+『クトゥルフ2010』。『カルトナウ』も使いますが、参加者はとくにもっている必要はないでしょう。
 ルールブック不所持の方、『クトゥルフ神話TRPG』初心者の方も歓迎ですので、まだ遊んだことのない人はどうぞこの機会に。
●それに絡めて、6月14日(金)は福岡天神のアニソンカフェ&バー「cafe'de.yuuka」さんに遊びにいきますよ。
 なんか、坂東のファンだという方がお客さんにいらしてたそうなので、うまいこと会えるといいですね。
●お仕事情報。
 某有名美少女ゲームのコンシューマー移植版のお手伝いをさせていただきました。
 それと、某触手百合ゲーのお手伝いも。
 どっちも名前がクレジットされてないので、詳細は省きます。
 で、とくに今はなんにもしてなかったり。
 お仕事ください。
●パチンコ話。
 最近はもう、豊丸。ひたすら豊丸。『セクシーフォール』がおもしろすぎます。
 つうか、ここまでやっていいんですか。コ◯ミから怒られたりしないんですか。すげえなあ、もう。
 いやあ。前からバカだバカだと思っていましたが、このメーカーの台、やっぱとてつもなくバカですね(超褒め言葉)。底抜けにバカで、しかもエロい。
 エロバカなだけじゃなくて、システム的にもえらいこと凝っている。他のメーカーの2~3年先を常に突っ走ってる感じ。
 いやほんと、『セクシーフォール』のシステムは眼から鱗が3d6枚は落ちますよ。転落式の台でおもしろいと思ったのは、これが初めてかも知れない。
 『クロユリ団地』も、まあまあおもしろいですね。
 つい「黒百合姫」 と言いそうになっちゃいますけど。

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クトゥルフ・カルトナウ発売決定!

 クトゥルフ神話TRPGの現代日本対応・新作サプリメント『クトゥルフ・カルトナウ』の発売が2月末に決定しましたよ!

 今回は、現代の日本に巣食う様々なカルトの実態を解説するソースブック+シナリオ4本という構成。
 坂東も、カルトの解説と、シナリオ1本を書かせていただいております。
 各カルトにはそれぞれシナリオフックも数本づつ付属。
 『クトゥルフ2010』に掲載されているシナリオ『奇妙な共闘』に登場する食屍鬼のカルトも本書で詳しく説明してあるんですが、『奇妙な共闘』の後日談にあたるシナリオフックもつけてありますぞ!
 シナリオの方は、『奇妙な共闘』には直接連結しないんですが(いやま、やってやれないこともないですけど)、しっかり食屍鬼カルトにまつわるものを用意しております。
 で、そのシナリオ。
 先日、1/27(日)の北九州折尾TRPGコンベンションさんで先行プレイをやってきたんですが、なかなか抱腹絶倒の展開に。
 チェインソーを振り回す木彫り細工の工芸家少女に、イケメン漫画編集者と、おなじくイケメン漫画原作者、元漫画家アシスタントのホームレスとくれば、キャラクター配置の時点でもう盛り上がること必至。
「家政婦はイタ」
「前門のグール、後門のグール」
「チェインソーは離しませんっ」
 など数々の名言が飛び出し、開始早々1人発狂(すぐに<精神分析>で正気を取り戻しますが)、中盤で1人重傷、ラストでまたもや一人重傷。
 にも関わらず全員生還できたというのは、まあ褒めてあげてもよろしいのではないかしら。
 いやまあ、脱出するのにせいいっぱいで、肝心なシナリオの謎はすべて解き明かせなかったんですがね。
 そんなこんなで、邪神崇拝者のみなさんはSAN……ああいや、要チェック!

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もう大晦日かよッ

 すいません。ブログの更新、ぜんぜんしてませんでした。

 早いもので、今年もすでに大詰め。

 今回は気になるジャンル別に1年をふりかえってみます。
▼今年のTRPG仕事:
 今年はおかげさまで、『クトゥルフ神話TRPG』が大盛況となり。
 ニゴ動でもリプレイが大人気、ついでにニャル子さんという追い風も吹いて。
 基本ルールブックやサプリメントが、のきなみ品切れ。この1年で数度にわたって大増刷がかかるという、もはやなにがなんだか分からない年でした。
 しかも1年たった今でも売り上げは右肩上がりらしく。
 ありがたや、ありがたや。
 これも一重に、『クトゥルフ神話TRPG』を盛り上げてくださっている皆様のおかげであります。(いや、別にわしが作ったゲームではありませんけどもw)
 現在、カルトをメインにすえた現代日本ソースブック&シナリオ集の開発が進んでおり、坂東も必死に原稿と戦う毎日であります。
 シナリオ「奇妙な共闘」に登場した食屍鬼のカルトなんかも登場しますし、ほかにも怪しさ炸裂の邪教団オンパレード。
 請う、ご期待。

▼今年のデジタルゲーム仕事:
 まあ、今年やらせていただいたのは、ぶっちゃけエロゲーシナリオばっかりだったわけですが。
 往年の名作美少女ソフト『君がいた季節』(アージュ)の大幅加筆リメイクに参加させていただいたのを皮切りに、1年総計で5本ばかり。
 中でも、テキストだけでなくプロットもやらせていただいた『おたマ!~おたく仲間はちっこいマニア~(ユニゾンシフト)がなかなかの盛況だったようで、ありがたい限りです。
 11月末からダウンロード販売のはじまった『方言×彼女@はかた』(アイフォン)のパッケージ版発売も来春に控えてますので、こちらもよろしくお願いします。
▼今年のラノベ仕事:
 ごめんなさい。今年も書いてません。
 そろそろ本格的に肩書き詐欺(ラノベ作家と名刺に刷ったまま)です。
 でもまあ、いくつか企画オファーはあるので、来年こそはなんか書けるといいな。
▼今年の注目アニメ:

 いうほどたいしてアニメ観てないんですが、1本選ぶんならやはり『まどか☆マギカ』かしらん。
 
 脚本がよく練られてるんですよね。よくリサーチしてあるし。ほむらの統合失調症的な症状なんて、よく感じが出ている。
 よくある、エキセントリックなキャラを並べて、後はキャラ同士のかけあい漫才だけで話を転がしていくのではなくて、きちんとあるべきラストに向かって収束していくので、安心して見ていられました。
 この手の話って、たとえば80年代だと、きちんとラストまでたどりつけないか、投げっぱなしジャーマンみたいな「後は各人が自由に解釈してくだい」的な消化不良な終わり方をするのが常でしたけど、『まど☆マギ』はそんなこともなく。
 とにかく、見終わった後、充実感の残る作品でした。
 え、キャラですか。
 そういえば、嫌いなキャラっていないんですよね、これ。
 まあ、みんな大好きマミさんとか、ほむほむは別格として、実は杏子がお気に入り。
 もともと腹ペコキャラは好きなんですが、トチ狂ったマミさんに瞬殺されるあたり、なかなかおいしいやつだなと。
▼今年のゲーム:
 新しいゲーム、やってないんですよねえ。
 『クルセイダーキングスⅡ』は、期待通りの出来だったんで堪能しました。
 前作よりインターフェイスもすっきりしてるし、なにより急落ちしなくなったのがありがたい。
▼今年の映画:
 『テルマエ・ロマエ』が予想外におもしろく。
 もともと原作ファンですけど、漫画原作の実写ドラマ化って、正直どいつもこいつもトンチキじゃないですか。わざわざ作った意味あんのかよ、みたいな。
 これはもう、よくぞ作ってくれましたって感じで。
 いうことない完成度でしたね。
▼今年の音楽:
 断然、ももいろクローバーZ。
 いやあ、この年になってまさかアイドルに本気でハマるとは思っておらず。
 なんだか、ももクロのファンって、そういう人多いらしいですね。
 ちっちゃい子からお年寄りまで、ものすごい幅の広いファンがいる。あれはなんか、すごい。
 気がついたら一日中ヘビロテで、ももクロを聴きまくっている毎日。
 クリスマスライブにも、行きましたよ!
 ライブ・ビューイング(ライブハウスや劇場のスクリーンでライブの実況中継を観るやつ)ですけどね!
 ペンライトふって「かなこぉぉぉぉ↑!!」とか叫んできましたよ!
 ジャンプしてきましたよ!
 で、ももクロってのは聴くものではないです。
 観るものです。参加するものです。
 女の子たちが文字通り体を張って歌う!踊る!飛ぶ!
 あれは理屈抜きに楽しい。
 いい意味でプロレス的。
 「たかがグループアイドルでしょ?」とタカをくくってる人にこそ、いっぺん観て欲しい。
▼今年のパチンコ:

 収支的にはふるわず。なんとか黒字くらい。
 やっぱり全体的に、パチンコってもん自体が低調ですからね。店もバタバタ潰れていってるし、打ってる人も減ってきた。
機種でいうと、『めぞん一刻2』『エヴァンゲリオン7』『フィーバー創世のアクエリオンⅢ』『麻雀物語』『わんわんパラダイス2』『ぱちんこAKB』『CRアントニオ猪木という名のパチンコ機 ~やれるのか、本当にお前~』『がきデカ』あたりがよく打ってた台。
 とくにAKBは、一時期+30万円以上叩きだして、ほとんどこれだけで食ってる状態でした。
 意外にも『ウルトラマンタロウ』はちょこっとしか打っておらず。やっぱり超人気台な上にあのスペックなんで、店側もガチガチに締めてくるからうかつに打てないんですよね。
 まあ、そろそろ1円パチンコに登場してるようなんで、これからのんびり打とうと思ってますが。
 古い機種だと『舞HIME(甘)』『らんま1/2』『エヴァ福(ライト)』あたり。
 『舞HIME』はホントおもしろくて、ぜひ続編作って欲しいところなんですが、全体的なセールスはあんまりよくないと思うんで無理っぽい感じ。
 政治と軍事の話はあえて割愛。


 こんなところですかね。
 それではみなさん、よいお年を。

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アイスうめー

 またずいぶんと間が空いてしまいましたが。
 とろける暑さですが、とりあえず生きてます。

 さて、近況など。

▼6月、予定通り上京してきました。仕事ほぼ関係なく、物見遊山。
 3日ほどしか滞在できなかったので、あんまり大勢の方には会えなかったのですが、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。

▼『Role&Roll』誌94号に、クトゥルフ神話TRPG(+クトゥルフ2010)対応の現代日本シナリオ「深海の悪魔」を掲載させていただきました。
 3~4時間でサクッと遊べるシンブルなシナリオなので、初心者キーパーにも回しやすいかと。
 まあ夏だし、海でスキューバでゴーゴー! な感じ?

▼10/26発売予定のユニゾンシフト・アクセントさんの18禁美少女ゲーム『おたマ!』で、シナリオ箱書きとテキスト本文の一部をやらせていただきました。
 まあ、なんつうか、みたまんまのゲームです。はい。

▼そのあと、携帯用のカードRPGのデータなどをちょぼちょぼ担当したり。

▼いまやっているのは、廉価版の18禁美少女ゲームのシナリオです。
 久し振りに、キャラから設定から、箱書き・テキストにいたるまで全部坂東がやらせていただくことに。

 詳細はまたいずれ。

▼でまあ、これでだいたい9月上旬までのスケジュールは埋まった感じ。
 それ以降のお仕事予定はまるでないので、なんかあったらよろしくです。>関係者のみなさま

▼パチンコネタは、あんまり書くことがないかも。
 『タロウ』は予想通りよくできてますが、この渋釘と高稼働では打つに打てない感じ。
 以外におもしろかったのが『人生ゲーム』と『アクエリオン』かしらん。でもあんまり結果はついてこず。

 あとはまあ、『マスカッツ』と『AKB』と『天地を喰らう』が楽しみなくらい? そんなところで。

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新緑に風薫る

 1年で一番好きな季節。ちなみに2番は11月。

 現在、エロゲ仕事で超絶修羅場中なのですが、書くべきこともたまってきたので、駆け足で。

▼正月頃にやってたエロゲ、きちんと発売されたようです。
 助っ人で緊急に駆りだされたので、とりあえず間に合ってよかった。

▼で、その後引き受けたやつにとっつかまっています。とはいえこれも今月中に終わるはずなんですが。

▼TRPG方面。
 久方ぶりに「アーカム計画」にクトゥルフの記事を書かせていただいた『Role&Roll』92号、本日あたり発売されております。

 今回はダイスをふってチャートを参照しながらシナリオを作っていく、いわゆるシナリオグラムを掲載しました。
 昔のRPGの記事によくついてたアレですね。

 ホントは魔道書や怪物、クトゥルフ的アーティファクトの一覧表もつけたかったんですが、紙幅の都合で割愛しました。お手持ちの書籍をみて勝手に選んでくださいという、投げやりな形式です。
 でもまあ、アイディアというか、シナリオのとっかかりが浮かばなくて苦労している人には、便利なんじゃないでしょうか。

▼その後、93号をはさんで、94号にも書かせていただくことになりました。
 こちらもよろしくです。

▼大分中津イフコン&佐賀イフコン+ドラゴンアイズ、参加してまいりました。
 F.E.A.R.の中島社長とごいっしょに、楽しい時間をすごしてきましたよ。

 前夜祭のバーベキューで炭火で肉を焼きまくっていたところ、あまりにも風景になじんでいたせいか、参加者の方からゲストと認識されない事案が発生するなど。まあ、いつものことですね。
 もちろん肉はおいしゅうございました。
 スペアリブのコーラ煮はいいね! 今度うちでもやろっと。

 ちなみに、前夜祭で使用したいつものコテージ。
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 湖畔の眺めがステキ。
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 キャンプ場の守護神・いぬくん(名前しらず)も元気。
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 ゲームは、前夜祭でバンダイの歴史ボードゲーム『新撰組』、中津と佐賀が『クトゥルフ神話TRPG』 です。

 『新撰組』は、参加者の一人がやってみたくて仕方がなかったとのことで(浅黄の新撰組陣羽織まで用意されてきたんですよ!)、イベント主催者のようさんと中島社長も含めた4人でプレイ。
 さんざん酔っ払った挙句のゲームだったので、いろいろと迷走してましたが、いつものごとく京都には敵味方あわせた死体の山が築かれました。

 中津の『クトゥルフ』は、前日に思いついたばかりのネタでプレイしたのですが、さすがにシナリオの練りこみが足らず、いろいろと芳しくない結果に。一応、今回はテストプレイだとアナウンスはしてあったのですが、参加者のみなさんにはご迷惑おかけしました。

 で、シナリオの問題点はあらかた洗い出せたのですが、一晩でなおせるもんでもなかったので、翌日の佐賀では別のシナリオ(2010収録の『奇妙な共闘』)をプレイ。こちらはクトゥルフ初心者の方もそれなりにいたのですが、うまいこと回せて楽しんでいただけたようです。
 「不定の狂気」1名と、被害も少なめ。

 参加されたみなさん、ありがとうございました。

▼いまさらながらに、ちょっち前のアニメを鑑賞するシリーズ。
 ようやく『舞HiME』見終わりました。

 ちょっとばかり脚本の細かいところで気になる箇所はあるものの(真白様が結局何者なのかとか、ラストで使った大技の正体というかカラクリがなんなのか見ていてさっぱりわからんところとか、大災厄ってどうなったのよ、とか)、もっていきかたが好きなので、全体として大変好印象。最後まで楽しく拝見しました。
 つうか、後半あれだけ凄惨な話を展開しといて、まさかのハッピーエンド! かなり超展開でねじふせてはいるものの、これをアリにしてしまうところに、『舞HiME』という作品のパワーを感じずにはいられないというか。いかにも『舞HiME』らしいというか。いろいろ勉強になりました。

 キャラは、そうですなあ、麻衣様が演じておられる主人公はもちろん別格として、実は結城奈緒ちゃんがたまらん。見る前には、「わし的には玖我なつきあたりにハマるんだろうなあ」と思っていたのが、実はそうでもなかったので自分でも意外というか。
 まあでも、なつき的なストレートなはすっぱ少女とちがって、奈緒ちゃん的なキャラってちょっと珍しいよね。とくにこういう、萌えアニメを標榜している作品(いや、ちっとも萌えアニメのフォーマットじゃないですけど)では。そういう新鮮さもあるのかも。とか思ってみていたら、ちゃんと「おまえと私は似ているんだ」をやってくれたので、言うことないっす。
 あと宗像詩穂。詩穂ちゃん、なんにも悪いことしてないのにあの扱い。ひでえ。つうか、全部、楯が悪くね?
 あ、珠洲城遥は惚れた。常に正しいと思ったことを真正面から堂々と。すがすがしい。あれは惚れるだろ。
 や、もちろん静留お姉さまも好きなのよ? 嫌いになりようがないでしょうが。別に百合展開なくたって、一言一言含みありまくりの京女ってだけでもう。欲を言えば、なつきに傾倒していく過程を回想シーンでいいからじっくりやってほしかった。

 ……って、結局キライなキャラがいないってところが、この作品の一番凄いところなのかも。
 どのキャラもきちんと地に足がついているし。行動に納得がいく。背景のドラマをよく練りこんでありますよね。一見するとステロな感じのキャラ配置なんだけど、どのキャラも使い捨てにしてないというか。あんだけキャラがいるのに、これは凄いことだと思った。

 とりあえず「はい~!?」と「カグツチー!!」がもう聞けないのかと思うと、さびしいものです。

▼6月にちょこっと上京します。
 久しぶりに会うみなさんと、ごはん食べたりカラオケしたりする予定。

 はやいとこお金ためて、また東京に住もうと考えているので、今回はそのとっかかりというか。なんかそうんな感じ。

▼バチンコ。収支壊滅。この1ヵ月、信じられないくらい負けまくっています。
 GW営業中に手を出したのも敗因のひとつですが、やっぱり全国的に渋いみたいですね。警察による締め上げがさらに強化されたので。まあ、業界にはなんにもよくなっていく材料がないので、今後もこの傾向は加速するんでしょうけど。

 とりあえず月末の『ウルトラマンタロウ』と『コンバトラーV』は期待するしか。どっちの導入も多いだろうし、どの店も気合いれてくるでしょうしね。
 つっても、負けすぎたので、打てるのはだいぶ先になりそうですが。しょぼしょぼ。

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葉桜忍法帖

 いつのまにか散ってました、桜。今年もお花見できなかった。
 うちの近所の桜はすでにこんな感じ。

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 しっかし、 世間的にはすっかり、(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!ですな。
 ブームに乗って、クトゥルフ関連書籍の売れ行きも好調らしく。関係あるのかどうか分かりませんが、クトゥルフ神話TRPG関係もよく売れてるようです。増刷かかりまくり。

 さて、またしてもだいぶブログ更新が滞ってました。最近どうも、思ったことをつらつらとツイッターに流してしまうせいか、ブログに書くネタがないんですよね。
 まあ、そうもいってられんので、ネタかぶり承知で更新。

 さて、本日のお題は。

▼PCで遊べる、いまどき稀有なスタンドアロンSLG『戦ノ国』。追加シナリオ第2弾「表裏比興の眼」、無事2月にリリースされております。いまさらですが。
 真田家に焦点をあわせたシナリオということで、1回目は真田家でしかプレイできないという特異なシナリオ。
 真田は北信濃と上野を領有してますが、配下の武将は少ないし、「治安」も極端に低い。とりあえずスタートでは徳川に従属しているので、いきなり上杉や伊達といった有力大名からケンカを売られることはないのですが、どっかの時点で手を切って独立しないと先はない。しかもタイムリミットもせまってくる(史実で関ケ原が発生する1600年でゲームは強制終了となる)し。徳川の傘の下にいられる間に、なんとか急いで「治安」をあげて、配下の武将を増やしていかないと、という展開になります。
 というわけで、難易度的にはまずまずの歯ごたえかと。まあ、さんざんやりこんでるヘビーユーザーさんには、なにをどうすればいいのかおのずと見えてくるでしょうけど。

 ちなみに自分でやってみたところ、苦労はするものの、大きなミスをしなければなんとかなる感じ。とはいえ、ちょっとした手順ミスからえらいことになってしまう危険は常にあるわけで、なかなかスリリングでした。

 というわけで、ユーザー登録しているのに、まだダウンロードしてないという方はぜひ。無料ですし。

▼エロゲー仕事。
 正月明けから1本、シナリオテキストのお手伝いをさせてもらって、もう1本、プロットの箱書き作成をさせていただきました。そっちはこれからテキスト作業にかかる段取り。
 まあ、両方とも坂東のクレジットはされないぽいので、タイトルは伏せときます。

▼で、久方ぶりにTRPGのお仕事なども。
 『Role&Roll 』誌の記事を1本書きました。クトゥルフ神話TRPG関連です。
 まあ、詳細はまたいずれ。

▼ゴールデンウィークですが、今年もTRPGコンベンション『イフコン』さんに参加します。
 日程は、4/28がロッジで前夜祭と称して焼肉パーティ&ゲーム。4/29が大分中津でTRPG。4/30が佐賀でTRPG。といった感じです。
 詳細はこちら。まだ参加受付は可能みたいです。

 坂東は例によって、クトゥルフ神話TRPGで参加です。九州近辺の方で、これを機にクトゥルフ神話TRPGをやってみたいという方はぜひ。

 なお今回は、F.E.A.R.の鈴吹さんがゲスト参加だそうです。鈴吹さんとお会いするのも、かれこれ8年ぶりくらいではないかしら。楽しみ、楽しみ。

▼漫画。
 最近はなんといっても『狼の口(ヴォルフスムント)』ですよ!

 あの徹底的な容赦のなさがたまらん。
 ガントレットつけた拳でがっつんがっつん、女の顔を殴って撲殺するシーンが読めるのは、この漫画だけ!

 読み終わった後、あまりにも心が荒んでしまったのを中和するため、『よつばと!』が必要なくらい。

▼パチンコ話。
 最近は『宇宙をかける少女』がお気に入り。いや、例によってアニメは全然見てないんですが。
 とりあえず、タイアップ的な部分のまとめ。

・秋葉の「バカパルドー!」はわりとよい。
・いつき、ボディがエロすぎ。
・イモちゃん……(ノД`)・゜・。

 いやね。
 最初は「なんだ、このつぶれアンパンまっしらけは」と思ってたんですが。だんだん慣れてくると、あれが妙に可愛くなってきて。いやだって、いいやつじゃないですか、イモちゃん。可愛いよ、イモちゃん。
 しかも、あんな話なのに特攻かけちゃうし。アリか、そんなの。初めて特攻プレミアム演出を見たときは、「え?え?マジ?」とか思ったし。
 なんつうかこう、やたらと特攻する話は好きじゃないのですが、あれは完全にやられました。ずるいよ。

 ただ、遊パチ『宇宙かけ』のスペックは、一歩間違えると地獄へまっさかさまですな。

 なんせ通常時からひいた当たりの1/4が潜伏確変で、そっから最大60ゲームもSTを回さなくちゃならない。しかもST中に当たりを引ける確率は60%ちょいなので、約1/3で何事もなくスルー。初当たりの約1/12でそれが起きるので、1日打ってると、5、6回はそうなる感じ。
 うまく引けても、60ゲームギリまで引っ張られると、そこまでに約750発くらい打ち込んじゃってるわけで、3連チャンくらいしないとプラスに転じない。これはやってみると、かなりキツイ。
 そのかわり、STなので変な連鎖当たりは起きるし、10R比率と15R比率がそれぞれ1/10づつあるので、当たりの5回に1回は700発以上だから、一撃で4~5000発とかも普通にある。
 まあ、『戦国乙女』や『南国育ち』の甘デジとおんなじような波ですよね。アップダウンが激しい。

 それでも、おもしろいんですよ。コレ。演出のバランスといい、メリハリといい、期待の持たせ方といい、非常によくできている。突当たり(ブラックボーナス)もおもしろいし。
 あんまりおもしろいんで、つい採算度外視で打ち込んじゃうんですよね。いかんいかん。

 しかしまあ、これに限らず奥村遊戯の台は最近、わしの中で評価が急上昇。
  『南国麻雀』も「こ、このバカたれが!(褒め言葉)」と思わず叫びたくなるような、いい感じにゆだってる下品な出来だし。まったく、あんな下品な台、見たことないわい。あのむにむにっと胸が動くフィギュアを考えた人にはノーベル賞あげたいね。『リオ』のフィギュアも大概けしからん出来だったけど、それを遥かに超えたね。
  『でーじあちこーこー』も、前作のテイストをうまく継承しているし。アクアちゃん可愛いし。
  『うる星』は世間的なタイアップ評判はよくないけど、あれは声優さんがガラッと変わっちゃった(つってもラムとあたるは原作通りですが)のと、楽曲が全部オリジナルだからであって。しかも楽曲が使えないのは、単にJASRACの暴利のせいであって。三共とか京楽みたいな大メーカーならバシバシ、オリジナル楽曲使えるだろうけど、中堅以下のメーカーには厳しいよね。声優さんも仕方ないよなあ。30年もたてばなあ。

 というわけで、坂東が今一番期待しているパチンコメーカーは奥村です。みんな打とう、奥村。

▼収支的には、『宇宙かけ』と『舞HiME』を主軸に回して、ときおり『南国麻雀』とか『銀河鉄道999』とかを打つ感じかなあ、最近は。もちろん全部甘デジですが。
 『009』の新しいやつは、スペック的にはまさしく前作をそのまんま継承してるわけですが、どうもなんか違う(主に勝率的な意味で)。それ以前にマイホに入らないし。
 あ、サミーのデジテン打ってみました。スペックみて「うわー、展開つらそう」と思ってましたが、実際つらいですな、あれは。全然勝てる気がしない。三共の魂7といい、新しい試みは評価するんですが、いかんせんパチンコ打ってる人間が求めているものとはかけはなれすぎている気が。
 わし的には、普通に甘デジか、1/130くらいのライトタイプでいいのに。やはり昨今、そうもいかんのかしら。

 まあ警察の思惑では、数年以内に全国のパチンコホールを今の1/3店舗になるまで潰していく予定だそうですから、締め付けは今後も厳しくなるんでしょうな。とほほ。

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謹賀新年

 あけましておめでとうございます。

 ここんとこブログの更新が滞ってましたが、まあたいして話題もなかったせい。
 ので、恒例の私的10大ニュースも、今回はナシということで。

 なにせもうね、震災に尽きますわ、去年は。

 震災の余波で製造・流通・販売がマヒしまくるわ、小売店やらメーカーやら小さいところは連鎖倒産するわ、開発中のゲームは無期延期になるわ、完成しても販売予定が立たないのでギャラが滞るわ、下手すると払ってもらえないわ、新企画は次々見送りになるわ。
 前にも触れましたけど、こういう被害ではさすがに公的援助はいただけないわけでして、グッと涙をのむしかない状態でして。もう金策に駆けずり回った1年でした。

 で、計算してみたら、収入の2/3がパチンコによるものだと判明。マジでパチンコなかったら死んでました。ありがたや。
 まあ、老人年金が回りまわってこっちに流れてきてると解釈できなくもないですがね!

▼とかいいつつ、これを書いている今、風邪でうなされております。
 まだあんまりひどくないですが、発熱・頭痛・のどの痛みがきてるので、確実にうちのおとんとおかんのがうつったものかと。
 書き終わったらあったかくして寝ます。

▼初夢。
 元旦にも二日の夜にもなーんにも夢見なかったのですが、さっき熱出して寝ている間にちょっと見たので記録。

「あたし、市立のショボい高校に通う女子高生(cv中原麻衣)!
 ESP研究会の部長をやってンだけど、本物のエスパーってなかなかいないもんなのよねぇ。

 だけどある日みんなの様子がヘンになっちゃって大変! 黒づくめの男たちがあたしを狙ってるみたいなの!ー、なによそれ!

 部員のみんな(4名)の協力で、なんとかその場は逃げ出したけど、校舎の上まで追い詰められちゃって!

 ふと、あたしの中でデジュ・ヴュが。
 あれ……? 前にもこんなことあった?

 そのとき頭の中で声がしたの。窓から飛び降りろって。
 思い切ってスカートをおさえてえいっと飛び降りたら……

 な……なによこれ? ここドコ? 学校じゃないっ!
 え? テレポートした?

 そもそもアンタ誰なのよ、さっきから人の頭の中で!
 ……は?まだ思い出せないのかって?
 思い出すもなにも……あれっ?
 そういえば……なにかかすかに……あれえ……?」

(ここで覚醒)

▼という初夢でした。どっとはらい。どんだけ中二やねん。

▼選択肢1:ルナ王女のテレパシー放送をキャッチしたらしい。王女がピンチなのですぐにNYに向かう
 選択肢2:風華学園に転入届けを出す
 選択肢3:仲間を集めて『パンティ爆発』をプレイする

 って感じかしらん。

▼さて。お仕事の話も少し。(少しかよ)

 PCで遊べるお手軽戦国合戦シミュレーションゲーム『戦ノ国』、いよいよ登場の新規シナリオ3を作らせていただいてますよ。
 今回のお題は真田戦記です。

 織田信長が本能寺に倒れ、ライバルたちを蹴落とした羽柴秀吉が名実ともに信長の後継者として認められつつあった時代。
 それをよしとしない信長の息子・織田信雄は徳川家康と同盟し、秀吉と雌雄を決しようと兵を起こします。
 世に言う小牧・長久手の戦いの開幕です。

 一方地方では、織田政権崩壊とともに再び勢力図が変化しており、北条・徳川の間隙をぬって半独立化した真田家がじわじわと版図をのばしております。
 一応、形の上では徳川に従っている真田家ですが、その実、何をたくらんでいるのか?
 今度こそ東北は伊達の時代なのか? 北条に巻き返しのチャンスはあるのか? 長宗我部は四国を統一できるのか? 耳川で大友軍を破った島津はその勢いで竜造寺をも下せるのか?
 
 ……といった感じの展開になりそうです。

 あと今回は、武将の能力値の評価基準が大幅に変えまして。強い武将はより強く、弱い武将はさらに惨めになった感じです。
 少数精鋭の真田が、おしよせる有象無象の大軍を相手にちぎっては投げ、ちぎっては投げの大活躍、といったシチュエーションもこれで再現可能ではないでしょうか。

 請うご期待。

▼えーと、あと、もうかなりひっぱっちゃってますが、18禁ゲーム企画。
 そろそろ形にせんといかんなあ。
 どうもこう、うまいことプロットがまとまらなくて。

 がんがります。

▼……はっ。
 仕事の話、終わってしまった。
 もうちょいなんか探さなくちゃ、今年も食いっぱぐれそうな予感。

▼映画『リアルスティール』、甥っ子と見てきました。

 いやあ。事前に予想していた話と寸分たがわぬ展開。まるっきり予想を裏切られる要素なし。
 だのに、なんでこんなにおもしろい!

 まあ、ハリウッドの教科書どおりの脚本術というやつの成果なんでしょうが、それにしても丁寧に作られている。
 期待していたもの、見たかったものをきちんと全部見せられた感じで、大変気持ちのいい映画でした。

 男の子連れて鑑賞するには、最高だと思います。

▼ええ年して最近、声優の中原麻衣さんにハマりつつあります。
 いやあ、麻衣様かわいいよ、麻衣様。

 前々からPS2『ラ・ピュセル』のプリエなんかは大好きだったのですが(あの「やきぶたァ!」ってやつね)、『舞HiME』をきちんと鑑賞して大ファンになりました。
 ついったーでラジオも薦められたんですが、『ラジオ・トータルイクリプス』は九州じゃ入らないんですよね。仕方ないので週遅れのをニコ動で視聴してるんですが。
 いやあ。あの真っ黒さはたまらんわ。ツッコミも実にシャープだし。
 劇中の役回りも、「おねえちゃん」キャラをやらせたら、今ピカイチなんじゃあるまいか。井上喜久子さんなんかの、おっとりしっとりした「おねえちゃん」とはまた少し違う、元気のいい「おねえちゃん」。ストライクど真ん中って感じで。
 とかいってたら、ついったーで「年からいって中原麻衣がアンタのおねえちゃんってことはなかろうに」とつっこまれたんですが、あなたがたは何も分かっていない!
 実年齢がいくつだろうと、年下だろうとなんだろうと、おねえちゃんはおねえちゃんなのです。そういう生き物なのです。誕生した瞬間から永久におねえちゃんなのです。ビバ・おねえちゃん。

 年末31日まで仕事してたんですが、耳元ではラジオの中原ボイスがエンドレス状態で。
 おかげで乗り切ることができましたよ、ええ。

▼そんなこんなで、今年もよろしくお願いしまーす。

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ハッピバースデー、うーぬー(ラオウ様からの祝福の言葉)

 というわけで本日で43歳ですよ。

 43歳というと、中村主水が『新必殺仕事人』で再び裏稼業の道に入るのが43歳なんだそうですね。
 それから『るろ剣』の十三代目比古清十郎こと新津覚之進が43歳。いや、よう知らんのですけど。
 ああ、『THEビッグ・オー』のパラダイム社の現社長。ビッグ・ファウのドミュナス。なるほど。
 『ガンダム0083』のシナプス艦長もか。むふう。

 いやしかし、このへんになってくると、人生の酸いも甘いも噛み分けた、経験豊かな渋いおっさんキャラが多いですな。敵にせよ味方にせよ一癖も二癖もあるような。

 到底そんな貫禄はついておらんのですが、多分これからもマイペースで生きていくと思います。

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