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ク・リトル・リトルさまの祟り

 どーも、夏頃からロクな目にあいません。

 虫歯は同時に6箇所も悪くなるし、川には落っこちるし、それでしばらくお尻が痛くて座ったり寝たりするのも往生したし、急に首筋が痛くなって眠れなくなるし(どうも2年前に自転車で転んだときの頚椎損傷の後遺症らしい)、仕事にも集中できないし、世界的な不況でゲームシナリオ原稿料の単価は安くなるし、小説は売れないし(そりゃいつものことか)。

 おまけに11月の中頃、急に謎の熱病にかかりまして。
 熱っぽい状態が2週間も続いて、お腹が下って、頭痛もする。でも、体温を計ると平常。熱はなし。風邪っぽいんだけど、風邪じゃないっぽくもある。
 一応、PL剤(内科で処方される、風邪の初期症状に効く薬)があまってたので飲んでおいたのですが、普段はそれでだいたい治るのが、ちっとも効きやしない。
 3日ほど前、ようやく治ったんですが、その間ほとんど仕事が進まず。あっちこっちから怒られるわ、呆れられるわ、いやもうさんざんな目にあってました。

 ところが、熱病が治ったその日に、今度はたまたま夕食にサツマイモの天ぷらを揚げていて、つるんとお芋が滑って鍋に飛び込んだ拍子にザブンと結構な量の煮えたぎった油を右手首にかぶりまして。
 あわてて氷で冷やして馬油の膏薬を塗っといたんですが、その後、皮がべろんべろんになり、『はだしのゲン』か、『ブラック・ラグーン』のフライフェイスの姉御かという有様。まだ痛いんです。痛ててててて。マジでキーボード打つのつらい。
 まあ、不注意といえば不注意なんですが。
 とにかくツイてないこと、おびただしい。

 ……というような話をTwitterでしていたら、ささりょー先生が、
「お祓いでもしたらどうでしょう?」
 と助言してくださいました。

 お祓い! それは気づかなかった!

 確かに、これはなんかの祟りか呪いかも知れない!

 でも、一体どこの何者に祟られているのか?

 ……と考えたら。
 あるではありませんか。

 ろくな目にあわなくなったちょうどその夏あたり、坂東はク・リトル・リトルのお仕事を引き受けたのですよ!
 ああっ、なんということでしょう!
 まさか、ルルイエの邪神さまの呪いだったとは!

 いやー。
 かって永井豪先生が『手天童子』を描いたとき、寝床の周辺に小鬼の群れが現れるといった怪奇現象があいついで、あわててスタッフ一同でお祓いにいったといいますが。
 相手がク・リトル・リトル御大だとすれば、こりゃー、本格的にお祓いしてもらわねば、あかんかも知れません。

 だってなー。
 これでゲンが悪いからって仕事辞めるわけにもいかんじゃないですか。
 恐れ多くも畏くも、これまでさんざんクトゥルー様のおかげで糊口をしのいできてですよ(けして大儲けはしてませんが)。いまさら祟りだからって、ハイそーですかと降りるわけにもいかんですたい。
 だいたい、なんで『クトゥルフと帝國』なんかのときには、なんともなかったのか?
 ……と考えたら、思い出した。
 あのときも、たしか勤めてた法律事務所をクビになったり、小説の発売時期が急に繰り上げになって、そのアオリで正月休みが消えて、帰省中だったのに年内に東京にトンボがえりして正月中に泣きながら原稿を仕上げたりしたんだった……。
 まあ、ケガこそしてませんが、えらい目にはあってるわけですよ! こわ!

 でもなー。
 どこの神社にいけば、クトゥルー御大の祟りをお祓いしてもらえるのでしょう??? そんなパワフルな神様、このへんにおわしますのかしら???
 まあ、正月はいつも、近所の榊姫神社(平家の落人伝説にからんだ女性の病の守り神)とか、岡田神社(古事記にも登場する由緒あるお宮)とか、宗像大社(宗像教授の元ネタになったアレ)とかには詣でるんですが。あのへんで大丈夫なのかしらん?
 どっか近場にハスター神のお社でもないもんですかね。

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