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弟の見た夢

 ――気がつくと、見たこともない立派な図書館に、友人に伴って立っている。
 インディジョーンズに出てきそうな時代がかったデザインの大図書館。むろん本はいたるところにぎっしり。
 友人というのも、顔がよく見えず、誰だかよくわからない。これまた時代がかった服装をしている。なんとなくだが、「まだ出会ったことのない」友人なのではないかという印象を受けた。
 その「友人」が調べものだかなんだかで、どんどん本を読み進めながら、図書館の奥へいってしまった。ほったらかしにされてしまったので、仕方なくこちらも本を手にとる。
 見たこともない立派な装丁の本。
 しかも、しおりのようなものがはさんである。
 どうもよく見ると単なるしおりではなく、そのしおりを使って本を開くようになっているようだ。つまり、本に直接触れるな、ということらしい。
 何の気なしにしおりを無視して、指で本をペラペラめくる。何が書いてあるのかチンプンカンプンだったが、無理に読み進めようとする。
 突然、その図書館の司書らしき初老の男が、血相をかえてやってきて、いきなり肩をガシッとつかんだ。
「ネクロノミコンに直接触るとは! 何を考えている? 危険だぞ!」
 えっ。これがあの有名な?
 しかも触るだけで危険とは?
 困惑していると、ページに触った指が、ゾワゾワと変形していくではないか。鱗だ。手にビッシリと灰色の鱗が生えているのだ。
 鱗は腕をはいのぼり、肩をおおいつくし、いつしか全身を覆っていく。まぶたがなくなり、エラが生え……。
 悲鳴をあげていると、すぐそばで初老の司書が溜息をつくのが聞こえた。
「やれやれ。いわんこっちゃない。この男も深きものになってしまったか……」

   ☆

 ……どこの探索者かと。

 朝、弟と顔をあわせるなり、「ネクロノミコンに触ったらディープワンになるなんて話、あったっけ?」とかいうので、「ハア?」とか聞き返してしまいましたよ。
 ねーよ。

 ちなみに弟は、20年位前まではゲーマーで、『クトゥルフ神話TRPG』(当時はまだ『クトゥルフの呼び声』でしたね!)なんかもちょくちょくやってました。
 最近は全然。
 小説の方も『魔界水滸伝』の4巻あたりで止まってます。
 最近のわしの仕事も、なにやってるかすら知らないわけで。
 なんでいきなりこんな夢みたのか、本人も首をかしげるばかり。

 はッ。これもク・リトルリトル様の祟りなのかしら?

▼で、その『ク・リトル・リトル』ですが、シナリオパートは無事に完成したようです。とりあえず、ここから大きな作業は発生しないでしょう。たぶん。

 余裕があったらいろいろ遊びもいれたかったんですがね。
 とりあえず「バカめ、××は死んだわ」は入れときました。

▼『クトゥルフ神話TRPG』。
 シナリオとルール・データと、坂東の担当分については、こちらもほぼ完成。
 まあ、シナリオについては来週末の折尾TRPGコンベンションでテストをして、その結果を受けて微調整するつもりです。当日、参加予定のみなさん、よろしくお願いします。
 と、そのまえに卓が成立しない可能性もありますがね! いつもわりかしギリギリなんですよね。まあ、最近は折コンも参加者が増加してるそうなんで、大丈夫じゃないかなあ、とは思いますけど。

▼そしていきなり仕事がなくなってしまった件。
 年末年初の仕事祭りを抜けたら、いきなりヒマに!
 なんかお仕事ください。

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